推しを応援する「推し活」において、コンサートやイベント会場で欠かせないアイテムといえば、やっぱりうちわですよね!
市販のうちわも素敵ですが、自分の「好き」を詰め込んだ世界に一つだけの手作りうちわは、推しへの愛を表現する最高のツール。そして何より、推しから「ファンサ(ファンサービス)」をもらえる確率がぐんとアップするかも!?
今回は、そんな特別なうちわを自分で作る方法を、初心者さんにも分かりやすくご紹介します。
Contents
うちわ作りに必要な材料を揃えよう!
まずは、うちわ作りに必要な材料を準備しましょう。これらは100円ショップや文具店、ホームセンター、手芸店などで手に入ります。
- うちわ本体: コンサートやイベント用として販売されている、骨組みがしっかりしたジャンボうちわがおすすめです。文字を貼るスペースが広く、目立ちやすいです。
- カッティングシート(蛍光シート・ホログラムシートなど): 文字や装飾のメインとなる材料です。目立たせたいなら蛍光色、キラキラさせたいならホログラムがおすすめです。
- 装飾用素材: グリッター、ラインストーン、レース、モール、造花など、うちわを華やかに彩るアイテム。
- 接着剤: スプレーのり、両面テープ、布用接着剤など。貼る素材によって使い分けましょう。
- はさみ、カッターナイフ、カッターマット: 文字や装飾を切り出す際に使います。
- 定規: 直線に切ったり、バランスを見たりするのに便利です。
- パソコン・プリンター(あると便利): 文字のデザインや下絵を作成する際に役立ちます。
- 養生テープ: 文字や装飾を仮止めする際に使います。
デザインを考えよう!ファンサを狙うなら〇〇文字が基本
材料が揃ったら、いよいよデザインを考えます。ここがうちわ作りの一番楽しいところ!
1. 文字やメッセージを決める
「〇〇(推しの名前)」「撃って」「指さして」など、推しに伝えたいメッセージや、ファンサをお願いする言葉を考えましょう。
ファンサを狙うなら、短く、分かりやすい言葉がおすすめです。 一目で意味が伝わるように、3~5文字程度にまとめるのがポイントです。
2. レイアウトを考える
うちわのどの位置に文字を配置するか、どんな装飾を施すか、大まかなレイアウトを考えます。
- 目立つ配色: 背景の色と文字の色は、はっきりとコントラストがあるものを選びましょう。
- 文字の大きさ: 遠くからでも読めるように、文字は大きく、太めに。
- 装飾のバランス: 装飾は華やかさが増しますが、文字が読みにくくならないようにバランスを考えましょう。
パソコンで文字を印刷して、うちわに合わせてみるのもおすすめです。手書きで下絵を描いてみるのもいいですね。
うちわ作りの手順
デザインが決まったら、実際にうちわを作っていきましょう!
- 文字の型を作る:
- パソコンでデザインした文字を印刷し、カッターで切り抜いて型紙にします。
- 型紙がない場合は、直接カッティングシートに文字を書き写してもOKです。
- カッティングシートを切り抜く:
- 型紙をカッティングシートに写し、カッターやはさみを使って丁寧に切り抜きます。細かい部分はカッターを使うと綺麗に仕上がります。
- 文字の縁取りをしたい場合は、もう一回り大きいサイズで別の色のシートを切り抜いて重ねましょう。
- うちわに貼り付ける:
- 切り抜いた文字や装飾をうちわに仮置きし、バランスを確認します。
- 問題なければ、スプレーのりや両面テープを使ってうちわに貼り付けます。気泡が入らないように、中心から外側へ空気を押し出すように貼ると綺麗に仕上がります。
- 細かい装飾は、接着剤で丁寧に貼り付けましょう。
- 仕上げ:
- 貼り付けた文字や装飾がしっかり固定されているか確認し、必要であれば補強します。
- うちわの裏面にもメッセージや装飾を施すと、さらにオリジナリティが増します。
うちわ作りのポイント&注意点
- コンサート会場でのルール確認: 会場によっては、うちわのサイズや持ち込み枚数などに制限がある場合があります。事前に公式サイトなどで確認しておきましょう。
- 厚みを出しすぎない: うちわが厚すぎると、他の人の迷惑になる可能性があります。装飾は控えめに、平面的なものを中心に使いましょう。
- 周りの人に配慮: 応援する際は、胸の高さより上にうちわを掲げないなど、周囲の人の視界を遮らないようマナーを守りましょう。
世界に一つだけのオリジナルうちわを持って、ぜひ推し活を楽しんでくださいね!あなたのうちわが、推しの目に留まりますように!
これで、うちわ作りは完璧!次にどんな推し活に挑戦しますか?